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ponkiti's blog

主に自分用、イベント参加メモや備忘録として利用

最初で最後の(かもしれない) YAPC::Asia Tokyo 2014 !

Perl Mongers のためのイベント YAPC::Asia Tokyo 2014 に行ってきました!
昨年のYAPCは「ponkitiも一度参加してみるといいよ!」と強く勧められていたのですが、その時はPerlにまったく興味がなく・・・。さらにここ4年程はITエンジニアとして働いていなかったこともあり、結局行かず仕舞いでした。ですが、今年に入ってPerlメインの会社に入社し、思いがけずPerlを触ることとなったため、「せっかく自分でもPerlをいじっているのだから参加しないわけはない!」と参加することに。
Perlに限らずGoやRubyScalaのトークだったり。そして、インフラやアプリ関係なく、今をときめく凄いエンジニアの人たちと同じ空間を共有できたことがなにより熱かったです!

2014-08-29(1日目)に聴いたトーク

オープニングからの参加。ちなみにYAPC前夜祭は体調不良で残念ながら聴けず・・・。

2014-08-30(2日目)に聴いたトーク

今回は

@studio3104さんやあんちぽくんさん、こと@kentaroさんを生で見る、というのも目的の一つでした。他にもRebuild@miyagawaさんや@naoya_ito@dankogaiさんとか。他にもあげればきりがありません。
普段、書籍やBlog、Twitterで知っている方々がすぐそこにいるっていうのはなんだか凄い。そういう意味ではSI&大規模Java案件では知ることのなかった世界かもしれない。欲しい機能がない場合はCPANモジュールを作ってしまう、というのもなかった発想だし、一気に世界が広がった気がしました。

注目していたのは

Perlまったく関係なかったけれど)BigQuery。@naoya_itoさんの「BigQuery と Google の Big Data Stack 2.0」という記事で興味を持っていたから丁度よかったです。
BigQueryはHadoop同様バッチ処理。オーバヘッドがかかるため小さなデータだと処理に時間がかかるけれど、HadoopがLarge Batchなのに対して、BigQueryはShort Batch。Amazon Glacierを使わずに単純にS3だけで比較するならBigQueryの方が安くなる、というのは意外でした。ExcelだけでなくTableauなどの外部ツールにも対応しているし、Google Analyticsとの連携も気になるところ。

本命は

@tagomorisさんの「そんなにビッグでもないデータ処理手法の話」。
各ファイルのデータサイズではなく、1クエリあたりのデータサイズに注目するというのにはなるほどと思いました。サイズの目安はGigaBytes From、GigaBytes to、TeraBytes PetaBytes or Moreの3段階。データの操作はもうSQL一択なんですね。SQLさえ書いて投げれば欲しいデータが抽出できるようになっている、というのがデータ分析に必要な最低限の環境かと。
以前拝聴したHadoop Conference Japan 2014のトークでもかなりのボリュームだったのに今回はそれ以上に持ち時間が少なく。Hadoopをまじえたトークは前提になる説明が多くなるからショートトークでは難しいのかも。いつも以上のマシンガントークでしたw
それにしてもFluentdユーザはあんなに多いのにHiverは極少。

その他にも

@kenjiskywalkerさんの少しスピリチュアルな話に煙に巻かれたり、hatenaのサービス「Presso」でのSearch::Elasticsearchモジュールの話、@cho45さんのローレベルプログラミングではRaspberry Piの話が聴けてYATTAーだし、@kazeburoさんのDockerでは丁度前日にコンテナがよく分からないと話していたところにものすごく分かりやすい解説が入り、たまたまその場にいた「地域.pmミートアップ 2014」ではChiba.pmが飛び入り参加したり、「Perlあるある」では真面目にやりませんよと言いつつもキーノート的にエンジニアというものがどんなものなのか分かるという。
一つ一つ書くと長くなりそうなのでかけ足で。
無限珈琲もおいしかったです!
あと、Hadoop ConferenceもYAPCも参加人数が約1300名でイベントの大きさが窺い知れます。

最後にもやっとしたことを

Twitter上で「Perlのイベントだったんだよね?」と私は呟いていますが、そうおっしゃる方が何人もいらしたようで。主催者に近い方が「Perlのイベントだとは言っていない」(意訳です)とおっしゃっているのは以前から参加している方に向けているのか、それとも、今回初参加の600人超に向けているのか。後者に向けての発言であれば個人的にはどうかなと思います。
その発言はPerlビギナーがこれから育っていく場がないと言っているのと同じですし、他言語の話が多かったことからもPerlの可能性が閉ざされているかのよう。なんとなくですが、Perlを終わらせようという雰囲気も感じられます。 元々がカジュアルなイベントという位置づけだったんだと思いますけれど、参加者の約半分は初参加なわけですし、キーノートではPerlの現状と今後についてを取り上げれば締まったイベントになったのではないでしょうか。
タイトルで「最初で最後の(かもしれない)」と書いているのは、イベントが大きくなりすぎて開催できない、Perlのイベントではなくなる、あとはもちろん時間と場所都合で私自身が参加できなくなるかもしれない、という3点があるからですが。
私自身はPerlビギナーというのもあっての参加ですが、Perlに限らず新しい技術を公開&交流させる場として今後も続くとうれしいな〜〜〜〜と思っております!